ドイツ Baaske社製 ギガビット対応LANアイソレーター MI1005 ネットワークオーディオ ノイズ対策 LANケーブルのアース切にも

1. 商品について ドイツ Baaske社製ネットワークアイソレーショントランス MI1005

MI1005は、医療用に開発されたネットワークアイソレーショントランスです。

雷などのサージによる機器の故障を防ぎ、コモンモードノイズなどのノイズによる機器の誤動作を防ぎます。
最初に使う場合は、オーディオ系を1つのスイッチングHUBにまとめ、ルーターとオーディオ用HUBの間に入れることをお勧めします。フィルター系よりも副作用も無く効果が高いです。

その後、NASとHUBの間、ネットワークプレーヤーとHUB、リッピングやダウンロードをするPCとHUBの間と増やすとよいと思います。 オーディオにおいてはＰＣなどから発生するノイズからネットワークプレーヤーを切り離すことができるため機器本来の性能を引き出すことが可能になります。

また、1000ＢａｓｅＴに完全対応しているため、ボトルネックになる事はありません。MI1005はトランスにより物理的にアイソレーションされているため、サージや誤接続などによる機器のダメージも防げます。

アイソレーショントランスなので、LANケーブルのシールド切にも使えます。ネットワークプレーヤーによっては、シールドがないUTPケーブルを推奨するところもありますが、MI1005を使うとSTPケーブルでもアースが切れるため問題になりません。

最近はやりのSFP光接続でもアースは切れますが、メディアコンバーター自体から出るノイズ対策をする必要があります。経験上、5m以上の長尺では一定のメリットがありますが、短い接続は通常のLANケーブル接続をお勧めします。

参考: http://technofrontier.shop-pro.jp/?pid=41557111

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本体と、純正箱があります。
クリックポストの厚み制限の関係で、発送時は元箱は畳んだ
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