【完成品】1/700 重巡洋艦「鈴谷」レイテ沖海戦時

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【完成品】1/700 重巡洋艦「鈴谷」レイテ沖海戦


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タミヤ製 1/700 重巡洋艦「鈴谷」レイテ沖海戦 です。

重巡洋艦「鈴谷」は1937年10月横須賀海軍工廠で竣工しました。最上型巡洋艦の3番艦として計画されましたが、のちに設計が見直されたため(缶数が2基少ない8基)「鈴谷型」といわれることもあります。基準排水量8500トンで、全長200.6メートル幅19.2メートルの艦容でした。他の最上型同様、軍縮条約失効後に主砲を20.3センチ砲に換装しています。開戦時は南遣艦隊の主力としてマレー作戦に参加し、その後はインド洋にて通商破壊に従事しました。またミッドウェイ作戦ではミッドウェイ島砲撃の命令を受けて目的地に向かいますが、米艦載機の攻撃を受けて僚艦・三隈が沈没、艦長だった木村昌福大佐は司令官の命令に背いて三隈生存者の救出に当たっています。1942年後半からはソロモン戦線に派遣され第二次ソロモン海戦、第三次ソロモン海戦、南太平洋海戦に参加しました。戦没は1944年のレイテ沖海戦。サマール沖にて遭遇した米国空母艦隊に肉薄攻撃をした「鈴谷」は、米艦載機の集中攻撃を受けて搭載していた魚雷が誘爆し、そのまま横転して沈没しました。死者・不明者は650名に及んだということです。

仕上がり等につきましては写真をご覧ください。ファイブスター社製の鈴谷用フルエッチングセットの他、機銃や探照灯、水上機、艦載艇、双眼鏡など各社のエッチング、プラパーツ等を使用しました。

プラスチックケースに厳重に梱包したうえで発送いたします(支持板にビス固定してあります)。サイズはゆうパックで60㎝となります。
輸送中の小部品欠落につきましては個別での修復をお願いいたします。

※新規の方、評価の芳しくない方は、申し訳ありませんが入札をお控えください。