管理番号 | 新品 :33706193 | 発売日 | 2024/01/23 | 定価 | 300,000円 | 型番 | 33706193 | ||
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xvpbvx ★高山刀 銘「謹作 高山刀 刀匠 服部正廣 研師 伊藤六助」ステンレス刀 居合拵付属★
刀身は在銘「謹作 高山刀 刀匠 服部正廣 研師 伊藤六助」。
高山刀とは、海軍士官専用のものであって、海軍で実戦刀法を指導
した海軍武道師範の高山政吉師範が考案指導したことから「高山刀」
と謂われたようです。海軍での使用からかステンレス刀としても有名
な御刀です。
関の受命刀匠 服部正廣も参画し「謹作 高山刀 刀匠 服部正廣」と
銘が切られています。
高山刀の特徴として、研師の銘も「研師 伊藤六助」と切られています。
刀身は実戦本位に設計された御刀で、中心(なかご)は長く26.4cm、
元身幅広く、元重ね厚く、ステンレスの強度を増す為か切先は猪首
切先となり小鎬の厚みは7.0mmと頑健そのものの刀身です。
刀身のみの重量 812g。うぶ刃も見られました。
私の私見ですが、高山刀には、鉄地の刀身も有り、その場合は通常の切先のようで、
ステンレスの刀身は、上記ののように強度を増す為に猪首切先が特徴のように思います。
当時の研ぎの グリスのような油が刀身に塗られていましたので、奇跡的に錆の発生は見られませんでした。
このような御刀ですので本刀に理解のある方にお譲りしたく存じます。
拵は戦後に合わせられた居合拵のように思われますが、革覆いを鞘に装着して
略式軍刀とされていたのかも知れません。
*登録証*
岐阜県 第 057953 号
種別 : 刀
刃長 : 65.8cm
反り : 1.8cm
目釘穴 : 1個
銘文 : (表)謹作 高山刀 刀匠 服部正廣 研師 伊藤六助
交付:岐阜県知事 古田 肇 昭和56年6月26日
*登録証は、正式に当方の名義に変更されています。
内容(記載の誤記)がありましたので、教育委員会にて現物確認をして、登録証
を再発行して頂いたので、古い登録ですが登録証には「岐阜県知事 古田 肇
昭和56年6月26日」と最近の登録証の表記となっています。
元身幅:約 31.5mm 元重ね:約 7.8mm(鎬筋)
先身幅:約 23.5mm 先重ね:約 6.5mm(鎬筋)
中心(なかご)の長さ:約 26.4cm
刀身重量(刀身のみ):約 812g
小鎬の重ね : 7.0mm
刃文: 表裏、直刃、海部刀のような柔らかな焼刃です。
鋩子: 猪首切先、焼詰風、ゴリゴリに肉が付き小鎬の先
の厚みが7.0mmもあります。
刀身の
刃切れ、曲がりなどは見当たりませんでした。鞘傷、他のヒケはお許し下さい。
ステンレス刀であっても磁石に反応しますし、錆も発生します。錆びにくい性質
であるということです。刃物用に使われるステンレスの種類は、このような金属
特性が見られるようです。うぶ刃が見られました。
** 拵:居合拵 **
鞘: 黒漆塗り? 傷、当たりが見られます。
柄: 柄糸も柄木も
縁頭: 太刀金具、唐草の図、現代ものです。。
目貫: 龍の図、現代ものです。
鍔 : 鉄地、腐らし(技法)、現代物です。
切羽 : 銅、2枚。
はばき : 軍刀ハバキ(真鍮)。
全長: 約 101.1cm (鍔の部分を含む)
鞘: 約 74.9cm
柄: 約 26.2cm
総重量: 1287g
写真でしか御紹介出来ないのが残念ですが、御納得の上でき
ましたらお願い致します。
それでは宜しくお願い致します。
名義変更は確実にお願いします。書類などもお送りさせて頂きます。
未成年の方の御入札は、堅くお断りいたします。
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失礼ですが、「新規」の方の御入札の場合、出来ましたら
質問欄より御購入の御意志をお知らせ願えれば幸いです。
非常に失礼なことですが、御入札をお断り(削除)させて
頂く場合がありますので宜しく御願い致します。
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